映画の感想 翔んで埼玉

思いっきり笑った。

笑いすぎて腹筋がやばかった。

映画館でここまで爆笑したのは銀魂2以来かも・・

魔夜峰央先生の作品は元々好きだしパタリロ好きだから

期待して行ったけど期待を裏切らない面白さだった。

この作品の原作は知らなかったけど読んでみたくなった。

ブラックユーモア的な、ギリギリの線を行く面白さは

すごく好きなので最初から最後まで楽しかった。

何だかんだ言っても郷土愛はあるという埼玉県民の人達が

沢山出てくるところもすごく好き。

埼玉と千葉の連合軍が都庁に押し寄せる最後の場面も、

見ていて元気が出てくる。

主役の麗と百美の恋愛の話としても楽しく観れる。

麗を好きになってからどんどん変わっていく百美がすごく

可愛いので全力で応援したくなる。

自分の父親がやっていた事を知った時の複雑な気持ちの

表現にも共感できる。

完結してる話なのかもしれないけど、続きがあるものなら

絶対観たい。