大人のヲタ活記録日記

実写映画から嵌った大好きな漫画を熱く語る。年季の入ったヲタクのブログ。時々、ヲタ活を楽しむ日常なども。

キングダム二次創作 信と政の友情 Artemis様から挿絵いただきました

先日に続いてキングダムの二次創作です。

主人公の信と、もう一人の主人公と言われている政の

友情を書いたつもりですが、直接的表現はないものの

どことなく腐要素があると思えばあるかもなので(°▽°)

ほんの少しでもそういう雰囲気があると苦手という方は

お気をつけください。

 

Artemis様から挿絵をいただきました。

他のブログでもイラストいただいたりしてお世話になってます。

この挿絵は他のブログでいただいたイラストの雰囲気とまた違った

柔らかい感じのイラストです。

この感じもすごく好きです。

Artemis様の他の沢山のイラストがこちらから見れます。

https://instagram.com/artemis_stella00?igshid=1xfahx9tixlua

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

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皆が漂の事を英雄のように語ったのを、信は思い出していた。

やっぱりあいつは凄いと思う。
天下の大将軍になる二人の夢にこれから向かっていくわけだし、この戦いで活躍すればまずは戦に出る事が出来る。
(それが第一歩か・・・)
普段寝つきはいい方なのに、なぜか色々考え始めると眠れなくなってきた。
いきなりあれだけの戦いを経験して体は疲れているはずなのに、むしろ疲れすぎて眠れないのか・・
そんな事を思いながら、少し外の風に当たろうと起き上がって外に出た。

(・・ん?誰かいるのか・・・)
池の中に人影が見える。
(また刺客じゃねぇだろうな・・けどそれだったら池なんかに入るか?)
一応用心していつでも剣を抜けるように構えながら、信はその人影に近づいていった。
「誰だ?」
その人物が信に気がついて池の中から立ち上がり、近くに置いていた剣を取った。
もうかなり近づいていたので月明かりでその顔が見える。
「政。お前何してんだ?!こんなとこで」

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近づいてきたのが信だと分かると、政は安心したようで剣を置いた。
「水浴びをしていただけだ」
「中でだったら湯が使えるんじゃねぇのか?なんでこんなとこで・・」
信は、また政の意外な面を見たような気がした。

王宮育ちのはずなのに山道を走り続ける体力。
見た目に似合わない腕力。
朱凶の首を切り落とした時の剣捌き。
明らかに死闘に慣れている。
そういえば草履を編み直してくれたりもしていた。

政を見ていると、信の中で思っていた王族らしくないところばかり目についた。


漂が身代わりとなって死んだことで最初は恨みから始まったが、倒れた自分をおぶって運んでくれたと知ったあたりから、信の政に対する気持ちはずいぶん変化していた。

今は憎しみはあまり感じていなくて、興味の方が勝っていた。
どんな奴なんだこいつは?

政は、それ以上話すこともないという風に信がそこに居るのを無視して池から上がり、石の上に座って体を拭いている。
水を含んだ長い髪の間から白い頸が見える。
一日のほとんどを外での労働をして過ごし、真っ黒に日焼けしている自分とは違う。


「何を見ている?」
裸のまま髪を布で拭いている政が、顔だけを信の方に向けた。
「・・別になんも見てねぇし」
信は慌てて顔を背ける。

髪と体を適当に拭き、手早く服を着終わった政が、信の方に歩いてきた。

女の裸ももちろんまだ見たことがない。

男にしては色が白く綺麗な政の体を、せっかくだからもうちょっと見ていたかったのに残念と一瞬思いかけた信。
そんな事には全く気がつかない政は普通に話しかける。
政にしてみれば、初めて出来た同世代の仲間が信だった。
「俺は月を見るのが好きで、だから外が好なのかもしれん」
「月が?何でだ?」
そういえば、貂の案内であの洞窟を出た時も、政は一人で月を眺めていた。
「ある人との大切な思い出がある」
「女か?」
大切な・・・と言われるとやはり恋愛がうかぶ。
まだ恋愛の経験も無い信は、ちょっと先を越されたような気がした。
「そのうち気が向いたら話す」
政はそう言って、さっさと歩き出した。

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「何だよ逃げんなよ」
「俺は最初からこっちに向いて歩いている。お前がついてきているだけだ」
「・・んだよ可愛げねぇな・・・」
信が何を言っても気にしていないらしい政はどんどん歩いていく。
建物の中に入って、今日の昼間に貂が食事を作ってくれた場所まで行った。
信も何となくついてきている。
「お前何すんだよこんなとこで」
また無視かなと思いながら信は聞いてみた。
「食い物が余ってなかったかと思ってな」
「はぁ?!」
信が呆れた顔をしても政は気にせず、あたりを物色している。
「あったぞ」
ついに食べ物を見つけたらしい政の表情を見れば、瞳がキラキラと輝いていて、口角が少し上がっている。
半分ほど中身の残っている食べ物の皿を持って大満足の表情の政は、信の目には何故かとても可愛らしくうつった。
政は、見られている事すら気にしていないほど食べ物に意識がいっているようで、皿の中の煮物を手づかみで取って口に運んだ。
昼間、皆で食べている時上品な仕草で少しだけ食べていた政が、今は立ったまま皿を持って手づかみで食べている。
(ほんとに何なんだこいつは??)
「何を見ている?お前も食いたかったら自分で探せ。俺のはやらんぞ」
信は、笑いそうになりながら辺りを探した。
他にも半分ほど残った食べ物の皿があったのでそれを持ってくる。

信が座ったのを見て、政もやっと思い出したように腰を下ろした。
趙国での人質時代は、食べ物を盗んで逃げながら、捕まって食べ物を奪い返される前に走りながら食べる事もめずらしくなかった。
立ち止まって食べられる時はまだいい方で、それでもゆっくり座って食べるような事はなく、物かげに隠れていつでも走って逃げられるように立って食べた。
咸陽宮に行ったばかりの頃は、見たこともないご馳走を見るとがっついてしまい、昌文君に小言を言われたこともあったのを思い出した。
王族としての作法をみっちり仕込まれて今は上品に食べられるようになったが、時々まだそのクセが出てしまう。
ここ数日は山道を走り回ったり、あの頃の毎日を思い出すような状況だったからかもしれないと政は思う。
「お前王族のくせに夜中に食い物あさりに来てつまみ食いとかすんのかよ」
胡座をかいてすわり、手づかみで豪快に食べ物を口に運びながら信がからかう。
「俺は最初から王宮にいたわけではないからな。少し話しただろう。俺と弟は母が違う」
そこまで言って政は言葉を切った。
今まで政を見ていて、王宮で生まれ育ったお坊ちゃんにしては意外だと思うことが多すぎた。
信は、何か色々あるのだろうが政が聞かれたくないのかもしれないと思い、それ以上聞かなかった。

満腹になると眠くなったのか、政は座ったまま壁にもたれてウトウトし始める。
信が見ているのも気にせず寝始めたので、信はその寝顔をじっくり観察した。
家臣達の前で、落ち着いた低い声で話す政は大王然とした風格があるが、今の眠っている顔を見るとやっぱり自分と年の変わらない子供だと思う。
色白で睫毛が長いところは人形のようだ。
最初に見た時は、隠れ家の小屋が暗かったのもあって本当に漂と間違えた。
でもこうして見ると、たしかに顔立ちや背格好が似てはいるが肌の色や表情は全然違う。
さっき水浴びをして洗ったらしい髪はまだ少し湿っている。
信は、何でこんなものを触りたくなるだろうと思いながら、俯いて眠っている政の髪の先を触ってみた。

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漆黒の髪の湿った感触と、白い頸に何故かドキッとしながら柔らかい頬にも触れてみる。
政の寝顔を眺めていると、バタンと扉が開いた。
そして吹き矢を構えた貂の姿が。
「わあああああああ!!やめろ!撃つんじゃねぇ!」
「あれ?信?!何でこんなとこにいるんだよ。こっちで物音がしたから怪しい奴かと思って・・」
二人の声が大きいので政も目を覚まして顔を上げた。
「政も?何で二人でこんなとこにいるんだよ。男同士がダメだとは言わないけどいちゃつくんだったら部屋でやれよ」
「誰がいちゃつくかよ。こんな無表情・・痛てぇ!殴るなよ政」
「誰が無表情だ。だいたいお前が勝手についてきただけだろう」
「大王様の盗み食いに付き合ってやっただけだ」
信の言葉に貂が反応した。
「え?盗み食い。あーっ!!明日の朝にと思って残しといたやつ・・・」
貂は、空になった皿を指さした。
「そうなのか?すまない」
政は少しバツの悪そうな顔をした。
「食って悪かったけどまた作りゃあいいだろ」
信は、貂の肩をバシッと叩いて笑う。
「しょうがねぇなあ。こんなとこ居ないで早く寝ろよ。怪しまれるぞ」
ぶつぶつ言いながら貂は部屋に戻っていった。
「俺たちも戻るか。政」
「・・ああ」
盗み食いを見つかって、ちょっとバツが悪そうに小さくなっていた政を、信はまた可愛らしいと思ってしまった。
けど言ったらまた殴ってくるか蹴ってくるから言わないでおこうとは思っている。

それぞれの部屋に入って寝床に入ってからも、信は政の事を考えていた。
今までの事に加えてまた一つ王族らしくない一面を見た気がする。

外の池で水浴びをしていた政の白い体。
食べ物を見つけた時の嬉しそうな顔はどこか可愛いらしかった。
そんな事も思いながら、それでも体の疲れの方が勝っていたようでいつのまにか深い眠りに入っていった。

政は、部屋に戻って横になりながら、さっきの信とのやり取りを思い出していた。
最初から無礼だし図々しい、いかにも下僕といった感じのがさつな様子。
しかも初対面から間もないうちに、信には思い切り殴られている。
それでもなぜか嫌いにはなれはかったし「こいつの無礼は許してある」と言った時も、信には本音で接して欲しかったからだ。
趙での人質時代は、自分の味方は誰もいないと感じていた。
秦国に戻ってからは、それとは真逆に周りの者から傅かれる日々だった。
それでも心から信頼できる者がそう多いわけではない。
自分に対しても遠慮なく本音で話す信や貂と出会って、初めて年の近い仲間が出来たような気がしていた。

 

信の態度ががさつでも下品でも無礼でも、昌文君や壁が信の事は嫌っていないしむしろ好感を持っているらしいというのを、政は気がついていた。
(人たらしだな。あいつは。飛矢のように真っ直ぐなあの気性のせいか・・・)
立場上の理由もあるが、人に対して警戒心が強く、なかなか自分からは踏み込んでいけない政は、信の事を少し羨ましく思った。
普段人がいるところで眠ったりするほど寛げない自分なのに、さっきは信の隣で安心して寝てしまった事も思い出す。
皆と同じように自分もいつのまにか、気がついたら信の事を好きになっていたのかと思う。

 

ブロガーバトン回していただきました

ブロガーバトン回していただきました。

ゆきちゃんのブログは鬼滅の刃のキャラ愛に溢れていて内容の考察も深くていつも楽しく読ませていただいてます^ - ^

鬼滅の刃は原作は読んでないけどアニメで知って次々と続きが気になり気がついたら全部観てたので鬼滅の刃に関する記事は気になって読者登録したのがブログ読み始めたきっかけです♪

 

回していただくまでブロガーバトンというのがある事すら知らず( ̄▽ ̄)

でも楽しそうなので書きます♪www.kimetsu-yukichan.com

 

更新曜日は決まってないから書かなかったけど、不定期で

一週間から10日に一度(*^^*)

昔のヲタ活を思い出して書いたり、再び舞い戻ってからの

コミケ行った事とか買い物、今一番好きな漫画の事とか

内容は色々で、全体ではヲタ活の記録の記事が一番多い。

 

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 一番最初の記事

yukitarot1967.hatenablog.com

 

 お気に入りの記事

yukitarot1967.hatenablog.com

 

 バトンを回したいと思います

nekoroten様

漫画の話題、買った物の話題、ブログの書き方で役立つ情報など

幅広い内容で、読み始めるとついつい他の記事も読んでしまう

面白さなので楽しく読ませていただいてます。

もしよろしければ。不可の時はサラッと無視してください^_^

キングダム二次創作小説 信頼

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キングダム 信と政の友情の話。

合従軍編の原作ネタバレありです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「騒ぎ立てるな。士気にかかわる」
政は、自分の力で何とか立ち上がった。

その場で見ていて、政が斬られて命を落としたかとも思った秦国軍の兵士達は安堵した。
思った程深い傷ではなかったのか。
どう見ても相当に出血があるように見えるのだが・・・
政は兵士達に守られ、城壁の中まで下がる。
首筋の傷を抑えている手は鮮血で真っ赤に染まっていて、政が歩いて行く地面には、傷口から流れ落ちる血が点々と染みを作った。

 

それでも足取りはしっかりしているように見えた政の体は、外から見えない場所まで来た時に膝から崩れ落ちた。
受けた傷は、やはり浅くはなかった。

出血が酷い。
命をつなぐだけの血液が残っているうちに出血を止められるのか。
医者も設備も無いこの場所で、出来る限りの手当てをするしかなかった。
さっきまでしっかり歩いているように見えた政は、今は顔色も蒼白で意識が無い。

「大王様!!」誰かが叫んでいる声を、政はぼんやりした意識の中で聞いていた。
「まだ脈はしっかりしておられる」
「出来る限りの事を・・・」

 

誰かが周りで話しているのが微かに分かり、でもその声がだんだんに遠く聞こえるように感じた。

(母上のところにまた男が来ているのか・・・)
別に珍しい事ではなかった。
家に入れないなら外で寝るしかない。
幸いな事に雨は降っていないし、少し肌寒い程度なので河原で寝られそうだ。

この時間になれば起きている者はほとんどいない。
誰かに捕まって殴る蹴るの暴行を受ける心配も少ない。

いつからか真っ暗な道を怖いとは思わなくなった。
むしろ夜の方が安心出来る。

誰にも会わずに一人でいられるとても静かな時間。

河原に降りて行き、横になれそうな比較的平らな場所を見つける。
暴行を受けた傷や痣が消えないまま、また新しい傷が増えていき、横になってどんな姿勢をとっても体のあちこちが痛んだ。
それでもこの夜の時間だけは誰にも見つかりさえしなければとても平和だ。

眠ってしまえばその間だけは穏やかな時間が流れるはず・・・

 

(・・・誰かの足音が聞こえる・・)

体は冷たくて動かないのに、意識だけがはっきりしてきた。

(・・さっきのは夢か・・・?また、趙国にいた頃のあの夢・・・でも今俺の居る場所は・・)

扉が軋むようなギイッという音を、政の耳がとらえた。

ゆっくりと目を開ける。

少しぼやけた視界の中に人の姿が見える。

顔を向けた扉の方は暗くて、その者の顔がよく見えない。

「生きてっかー?」

聞き慣れた声がして、信が部屋に入って来る。

 

(・・・そうか・・俺は・・さっきのはやはり夢か・・眠っていたのか・・)

数秒間、意識の中で夢と現実が混ざりあう。

政は、信に顔を覗き込まれた時やっと意識がはっきりしてきた。

「さすがに顔色悪りーな」

信は、政が寝かされている寝台のすぐ近くまで来ている。

「色白がさらに真っ白だ」

何でもない事のように言いながら、信が声を立てて笑う。

政にとっては、変に心配されるよりずっと心地いい。

まるで深傷を負った事など無かったように、他愛のない事を普通に話し、冗談を言って笑い合った。

(信は誰よりも俺の事をいつもわかってくれている)

 

「明日本当に起きて大丈夫なのか?」

信は、どうせ言っても無駄だろうとは思いながら政に聞いた。

「別に剣を持って戦うわけではない。重傷を負って、もしかしたらもう死んだかと思われている俺が生きていて、皆の前に無事な姿を見せるという事だけでも士気は上がるはずだ」
「まあそりゃあそうだろうけど・・そんなんで立てんのかよ」

信は、口をきかなければ死人かとも思えるほどに血の気のない政の顔を見下ろしている。

「起き上がってみる。手を貸してくれ」
「え?!今からか?やめとけって」
「手を貸せと言っている」
「・・命令かよ。へいへい」
信は、政の肩を抱くようにしてゆっくり、寝台の上に座る姿勢まで起き上がらせた。
背中を支えながら様子を見る。
「大丈夫か?」
右手で背中を支えたまま、もう片方の手で、政の手を取って軽く握ってやった信は、その冷たさに驚いた。

 

本当に、命を繋ぐのにギリギリの血液しか残っていないのは明らかだった。

この状態で何故起き上がれるのかと信は思う。
体は限界にきていても、意思の力だけで立ち上がろうとする。
(まあわかんなくもねぇけどな・・・)
自分も戦いの場で、何度もこういう時があったという事を信は思い出した。

普段あまり感情を表に出さない政の、見た目に似合わない苛烈な一面も信はよく知っている。
言い出したら聞かないのは分かっているし、見守るしかない事も。

体の向きを変えた政は、寝台から足を下ろして床につけた。
立ち上がろうと足に体重を乗せた途端、バランスを崩す。
信が抱きとめなければ床に倒れていたかもしれない。

「すまない。もう大丈夫だ」
政がそう言ってもう一度自分で立ち上がろうとする。

 

「おぶってやるからつかまれよ」
信が、政の前に背中を向けてしゃがんだ。
「男がそんな無様なまねができるか」
政の答えを聞いて信は笑いをこらえた。
(こいつ全然変わってねぇな)

「頭でも打って余計明日起き上がれなくなったらどうすんだよ」
「俺はそんなにヤワではないぞ」
政はムッとして信を睨んだ。
(青っ白い顔で睨まれても怖くねぇんだけど)
信はそう思ったが、言うとまた政が怒るので黙っておくことにした。

それでも前と違ったのは、政は信におぶってもらう事をこれ以上拒否しなかった。
「俺も前にお前におぶって運んでもらった事あったしな。これで貸し借り無しな」
そう言って笑う信に素直に従った。

 

無様だとか何とか気にしていられない程今は体力が落ちているからというのもあるだろうが、同じ夢に向かう戦友として以前より自分を信頼してくれているのかと思えて信は嬉しかった。

 

部屋に一つだけある小さく切り取られた窓の近くまで行っても、政が最初に気がついたように外はとても静かだった。
介億が反対側の場所を伝えたため、皆はそちら側に行っている。

外はもうすっかり暗くなっていて、蒼黒い空には無数の星が散らばっていた。
今日は昨日までと違って、敵軍が夜襲と見せかけて一晩中音を出してくる事もなく、むしろ気味が悪いほど静かだ。
この蕞が落とされれば秦国が滅ぶという事も、そのギリギリの線で持ち堪えているという事も、一瞬忘れそうになるほどの静寂。

 

この場所に居るとあまりにも静かすぎて、秦国の存亡をかけた激しい戦いが今も続いているという事さえ、何か現実ではない遠い世界の事のような・・・そんな気持ちにもさせられる。
「見えるか?政」
「ああ」
政は顔を上げて窓の外を見た。

政は幼い頃の忌まわしい記憶から、普段は人に触れられる事すらあまり好まない。
安全を考えて作られた小さな窓は、それが無ければ昼間でも真っ暗な部屋の中に少し光を入れるためだけの物。
なので外から中が見えないように少し高い位置にある。
白く輝く月の光が、その窓から部屋の中にも微かに届いていた。
部屋の四隅に置かれている灯りと、外から微かに入る光によって作り出される部屋の中の光景は、どこか幻想的にさえ見える。

 

お互いに言葉を交わさなくても、二人は同じ事を思い出していた。
王都奪還の戦いの前。
抜け道の洞窟から出た時、空に月が輝いていた。
その時はまだ信頼関係もできていなかった二人だったが、それぞれの思いを持ちながら同じ月を見上げた。

 

一緒に戦い、同じ夢を持つ戦友となってから。
まだ子供だった二人は、咸陽宮の城壁の上でこれからの事を話した。
その時も、今のように同じ空を眺めた。

 

今は小さく切り取られた空しか見えなくても、この先に無限の広がりがある。
どんなに苦しい状況であっても、今生きていて空を見ている。

「お前が諦めねぇって言うんなら俺もついていく」
「当然だ。お前は俺の剣だからな」
酷い傷を負って自分で立つ事も無理な状態だというのに、口調だけは大王然としている。
それをからかってやろうかとも一瞬思った信だが、今日はやめておこうと黙っていた。

キングダム最新刊58巻あらすじネタバレ感想 宿敵龐煖との戦い

キングダム最新刊58巻あらすじネタバレ感想

一度完全に死んだ人間が生き返るというところで

ファンタジーっぽいと言えばそんな感じの最新刊。

 

オリキャラも出るけど基本史実に沿って書かれている
キングダムの中で、ここだけがちょっと違う雰囲気
なので好き嫌いはあるかもと思った。

 

個人的には嫌いではなく、これもありかなと思う。

龐煖があまりにも人間離れして強いので、

あそこまでやらないと信が勝つ事も説得力ないような

気がするので(^^;

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このブログの中のイラストは全てArtemis様から頂きました。

インスタではキングダムの素敵なイラストが沢山こちらから見れます。

https://instagram.com/artemis_stella00?igshid=1xfahx9tixlua

 
信の龐煖の戦い

☆前巻からの流れ☆

前巻で、信と龐煖が戦う事になるのを
止めるため羌瘣が龐煖に挑んだ。

結果、龐煖に傷を負わす事は出来たが

倒す事は出来ず・・・

羌瘣も気を失ったまま。

ついに信と龐煖が対峙する。

 

☆ここから58巻☆

趙国側の李牧は、この戦いを見ながら龐煖が信に

勝てないのではないかと予測している。

 

人は人であり、人を超える存在にはなり得ない

それがに龐煖突き付けられた残酷な答えだと。

 

もし龐煖が人以上の存在になり得るなら
王騎にもに麃公も苦戦していないはず・・・

 

龐煖自身も、
道を求めてきたがそもそも道などなかったのでは

ないかと思いかけている。

 

信は一人で戦っているのではなく、関わる人間達の思いを
受け継ぎ、それを背負って戦っている。

 

完全なる個の力とは対極の力。

 
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再び灯す命の火

ついにを龐煖を倒した信。

でもそれと同時に、信の命の火も消えていた。

 

戦はまだ続いているというのに、
この事で、誰も立ち上がって戦えなくなる。

それほどに信の存在は大きく、信がいてこその
飛信隊だというのがわかる場面。

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Artemis様のこのイラスト、

私の勝手な解釈も入ってるけど羌瘣が信の事を

本当に大切だと思う気持ちに気がついたという

感じに見えて心を揺さぶられる。

 

恋愛という気持ちがどんなものか、

まだもうひとつわかっていない様子の羌瘣。

戦友だからという事だけではなく

それ以上の気持ちがあるということに、

信が本当に命を落としてしまうというこの瞬間に

気がついたんじゃないかと思う。

 

羌瘣が、迷いなく自分の寿命を削ってでも

信を助けるところに感動。

なかなか進展しない二人だけど、
羌瘣が少し気持ちを自覚した感じがあるので
次の巻あたりでは進展はあるのか(*^^*)期待♪

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漂が出てくるところも凄く好き。

信は今はまだ命を終えるべき時ではなくて

もっと未来、信が天下の大将軍になり歴史に名を
残し、存分に生き切った時、
その時は満足のうちに人生を終えて、
こんな感じでまた漂と会えるのかと思うとエモい。

 

階段のところで向き合う二人の絵。

漂は、信に思い出して欲しいことがあっても

言ってはいけない葛藤がある。

 

最初にこの二人が天下の大将軍を目指していたことが

キングダムの物語の原点。

 

苦しい戦いで負けそうな時にも、

信が漂の事を思い出して再び立ち上がって戦う場面は

何度もあった。

実写映画ではラスボスの左慈との戦いの場面が印象的。

 

信にとって漂の存在はずっと大切で、

天下の大将軍への道は信一人ではなく二人の夢。

いつも共にいるという存在だと思う。

 

亡くなった人達の思いを全て背負って

つないでいく存在である信。

だからどこまでも強くなれるし、そこが龐煖には無い

信の力だと思う。

原作の、信が戦っている場面でも、

亡くなった人達の存在を信がはっきり意識していると

わかるところがある。

そのことが全部伝わってくるイラストに感動。

 

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鄴の陥落

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46巻から鄴攻めの戦いのストーリーが続いているので

すごく長く感じるけれど日数としては開戦から2週間ほど。

朱海平原の戦いの最初の状態が、上の図の通り。

どちらの軍も将軍が討たれたり、

深傷を負って離脱する者があって戦力を削られている。

 

信が生き返ってから、飛信隊も元気を取り戻した。

選りすぐりの精鋭部隊が李牧を追跡する。

李牧も逃げているだけでなく反撃に出たり
別れた隊の一部で夜襲をかけてきたり、疲れている
秦国軍にもきつい追跡だった。

 

鄴は食糧不足で、
難民達の間で不満が爆発し始めていた。
外に出ようと門に押し寄せる難民と、兵士の間で
争いが始まっている。

ついに城門は内側から破られ、桓騎軍のゼノウの隊が
中に入って趙軍の護りをズタズタにしていった。

李牧にはこれを止める事は出来ず、ついに鄴は
陥落する。

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しかし、食糧が無くてこうなったのだから当然
城内には食糧は無い。

秦国軍にとっても食べる物が無いわけで、

趙国側がこれを包囲して秦国軍が餓死していくのを
待つという事も考えられる。

 

これを王翦はどう切り抜けるのか・・・

続きが気になるところで50巻が終わる。

 

電子書籍の58巻はこちらです。

 

紙媒体の58巻はこちらです。

 

 

 

ヲタ活の記録 ヲタ友の作り方

ヲタ友の作り方

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Twitterの活用

仕事用のアカウントは2年前くらいに作ったけど
それとまた別に趣味用垢作った。

そっちでは本名も自分の写真も出してない。

プライベートの事はほとんどつぶやかないし
フォロワーさんはわしの本名も年齢も仕事も
知らない。

こちらも、フォロワーさんの本名すら知らない。

リアルで会った時に聞いても、ハンドルネームで
覚えてるから本名はすぐ忘れる。

こういう気楽さが好き。

 

趣味の友達欲しい気もするけど
めんどくさい事が起きたら嫌だからSNSには
抵抗があるという人もいるけど。

 

めんどくさい事が起きたら最悪垢消してしまえば
事は済むので大丈夫。

プライベートはほとんど晒してないなら
誰だったかすらわからないうちに忘れてもらえる。

 

引き続きつながりたい人とだけ、ラインでつながる
などして、そのままでもいいし、ほとぼりが冷めた
頃にまた名前変えて新しい垢作ればいい。

 

わしも垢消した事あるけどヲタ友とはラインで
連絡取るから問題ない。

リアルでも会うようになった数人のヲタ友とは
本垢でもつながっている。

 

今は、趣味用垢とゲーム用垢が1つずつあるから
TLをめぐるのが楽しい(*^^*)

Twitterでヲタ友作りたい人は、本名も写真も年齢も
その他自分の事も一切ださなくても大丈夫だし
好きな物に関してだけはっきりわかるように
プロフィールに書いておくといい。

 

同じものが好きな人を自分からフォローしていった
時、アイコンもプロフィール欄も何もないと怪しい
のでフォロバもらえないから。

 

リツイートばっかりじゃなくて自分のツイートも
あった方がいいけど、リツイートだけでも好きな
ものがはっきりしてて一貫性があったらフォロバ
もらえることも。

それでもアイコンとプロフィール欄はあった
方がいいけど。

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好きな物があると人生が変わる

何歳になっても漫画アニメ好きなわし。

年がいっても漫画アニメ好きが変わらないばかりか
最近はゲームまで好きになる。

好きな物はやっぱり誰かと共有してこそ楽しい(´▽`)

 

普段は、趣味の映画も外食も旅行も散歩も
一人行動が好きだけど。

ヲタ活に関しては人と共有するのが楽しみ。

好きな漫画、アニメ、映画、ゲームなどが

同じだと初めて会っても十年来の友人同士のように
話が盛り上がる。

 

普段は仕事が占いで人の人生とディープに向き合うから、

休日は一人で静かに過ごすか、雑踏の中の一人を楽しむ

時間を過ごすのが好き。

 

でも好きな漫画の最新刊が出た時とか、誰かつかまえて
「聞いてくれ!!!!」ってなる。

 

一昨年あたりから好きな漫画がまた増えだして、

それに伴ってヲタ友も増えた。

 

今年はキングダムのアニメ三期が始まった時も、
映画がテレビ放映された時もTLが賑やかになって
めちゃくちゃ楽しかった(´▽`)

 

インスタのキングダムイラストのアカウントも
持ってるけど、そっちも最近賑やか(*^^*)

 

もうすぐ最新刊出るからまた楽しみ(^^♪

 

わしはコミック派でもネタバレ気にしないけど

週刊誌派の人のネタバレツイートが嫌な人は

TL巡り注意(^^;

自分がツイートする時も
ネタバレはみんなけっこう気を使ってて伏字にしてたり
プロフィール欄でネタバレ嫌な人は注意と書いてたり。
そこはマナーみたい(^-^)

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🔰超初心者向け キングダム セブンフラッグス(ナナフラ)楽しみ方🔰

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無料で楽しめる。

課金したければそれもありだけど無課金でも

十分楽しめるとわしは思う。

 

アプリをダウンロードしてすぐスタート(*^▽^*)

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開くとこういう画面。

ゲームやった事ない年寄りには

「何からやるの?」という風に見える。

それでも大丈夫だったぐらいだから誰でも大丈夫♪

 

ヘルプを見るとやり方も全部書いてある。

↑の画面の下の方を見るとガシャというのがあるけど

スタートしてすぐは初心者応援ボーナスで

ガシャが無料で引ける。

 

それがある間は使わないともったいないから

できればその期間は毎日ログインして引くのが

おすすめ( ´ ▽ ` )

 

ガシャの画面はこんな感じになってて

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通常は石とか推薦状↓下の茶色いやつと宝石

みたいなやつ

これを消費してガシャを引く

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キャラについている☆の印は

☆1から☆6まである

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今日はたまたま1回引いただけでクジ運がいい(^ ^)

☆6が来る事は少ない

 

一番最初はストーリーを進めていくのが

おすすめ。

開いた画面右上にあるこういうの。

原作のストーリーに沿って展開されるから

原作ファンには嬉しい♡

 

その下にある「領土戦」のようなイベントも

色々あるけど、キャラをある程度育ててからで

いいので、やり始めてすぐの時は参加するのは

ちょっと早い。

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最初は自分の持っているキャラがまだ弱いので

レベル80くらいの助っ人を選んで

助けてもらわないとなかなか勝てない。

どんどん助けてもらってストーリーを

進めていく。

途中、無料でもらえるキャラもある。

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原作で強いキャラほどゲームでも強いかというと

そこはそうとは限らない。

逆に、原作ではそれほど強いキャラじゃなくても

ゲームでは強いキャラも。

キャラの性能は、長押しすると出てくる。

ガシャで引いた時にでも確認( ´ ▽ ` )

 

ストーリーを進めながらキャラを育てていく。

レベルが最高まで行ったら限界突破。

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キャラの上に並んでる青い丸みたいなやつが

限突1〜5まで。

キャラによっては鬼神化、開眼可能なので

さらに強くする事ができる。

 

つづきはまた次回に♪

 

Twitterでも一応ナナフラ専用垢作ったけど

進んでなさすぎて恥ずかしくてあんまり

ツイートできない( ̄∇ ̄)

みんな早いし・・

それでも楽しみはある。

原作がとにかく好きなんでキャラ見てるだけ

でもけっこう満足♡

ガシャで毎回いろんなキャラが登場するから

次誰がくるかというのも楽しみ♪

 

最近では摎と王騎のこのキャラが出たから

絶対に欲しくて

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粘って引いて(課金はしない範囲で)

やっとゲット出来た(^∇^)

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七星昇格完了♪

 

実写映画『キングダム』あらすじ紹介 原作との比較 映画ならではの見どころ

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実写映画キングダムがついにテレビで公開されますね(*´∇`*)

映画館にも何度も通ったし、円盤も原作も映画パンフレットも

写真集も買いまくったこの作品。

観たことない人は絶対おすすめだから観て!!!という内容

です(ネタバレ注意)

 

昨年春に映画館で公開された実写映画キングダム。

円盤は去年秋に出ていますが、テレビで放映されるのは

今回初めてで、5月29日夜9時から金曜ロードショーで観れます。

 

※この記事の画像は全てArtemis様からいただきました。

インスタでもキングダムの素敵なイラストが沢山見れます。

https://instagram.com/artemis_stella00?igshid=1xfahx9tixlua

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この記事の内容

 

①実写映画『キングダム』と原作の比較

ストーリーで原作との違いは?

原作と違っている部分について

②映画ならではの見どころ

③キャラの比較

④映画の舞台、登場人物、あらすじ

 

実写映画『キングダム』原作との比較

ストーリーの原作との違いは?

基本的なストーリーは原作と変わっていない。

原作を知らない人が初めて観てもわかるように
変えたのかなとか、時間内におさめるために
変えたのかと思うところはいくつかあり。

 

それでも、登場人物が変わったりはしてないし
オリキャラも無し。

キングダム原作1巻から5巻途中までのストーリーを
描いていて、ほぼ原作通りの流れで話が進んでいく。

私は原作を知らずに映画を観て、あとで原作全巻を
買い揃えた方だけど、元々の原作ファンの人でも
実写を観てがっかりすることはないと思う。

 

逆に、原作を全く知らない人が観ても楽しめる
内容になっている。

 

原作と違っている部分について

始まりの場面。原作にはなかった場面が出てきて
いきなり王騎将軍の登場。

 

信と王騎将軍は原作では顔を合わすのはもっと後。
映画では王都奪還の戦いでも信と王騎の会話の
場面があるけど、これは映画オリジナル。

 

王都奪還の戦いで、信が戦う相手。

映画では原作と順番が逆で、ラスボスが

ランカイではなくて左慈

 

一番大きく変わったかと思うところはこれくらい。

あとは、時間の都合でここは削られてるのかなという
ところがあったり細かいセリフが違うくらいで。

 

欲を言えば、漂が王宮に行くまでの期間の、
信と漂の間のエピソード、
ランカイとの戦いで見せたバジオウの強さなどは
もう少し見たかったけど時間的な事考えると仕方ない
のかと思う。

山の王に会いに行くところは、原作では政が一人で行き
信、貂、壁が後を追うが逆に捕まってしまう。

政の身を案じた昌文君が信に頼むところ、
漂の事はすまなかったと謝る場面はけっこう好きなので
観たかった気もするけど・・・

 

これだと長くなるし、これも仕方ないとこだと思う。

映画では全員いっぺんに拉致されてしまうストーリーに
なってるけど、その後の大事な場面が変わってないから
不満はない。

 

竭氏の性格の悪さは原作の方が上。

 

王騎将軍が魏興を斬る場面は無かったけど、それに代わる

見せ場があったので満足(*^^*)

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映画ならではの見どころ

最初のシーンの迫力は凄かった。

軍を率いる王騎将軍の姿を、子供だった信が見るという場面。

広大な景色と、その中を悠々と行進する騎馬隊の姿。

 

映画が始まってすぐこの場面なので、いきなりインパクト強い。
奴隷商人に売られていく立場の信の目線で
何万もの軍を率いる将軍という、遥かに遠くて憧れる存在。
そういう事が伝わってくる場面。

 

王騎将軍の場面で一番の見せ場は、王都奪還の戦いの場に現れた
ところ。そこで矛を振る場面。

 

矛の一振りで何人もの兵を吹き飛ばす。

その破壊力、重さ、速さ、音や風圧までが伝わってくる。

大画面の映画で観るからこそ感じられるところ。

 

信と、ラスボスの左慈の戦い。
映画の画面で観るには、怪物のようなランカイとの戦いより
人間対人間の殺陣の方が見応えがある。

好みもあるかもしれないけど。

敵役の方も強くてかっこよかったのも個人的には好み(*^^*)

 

負けそうになった信が漂の事を思い出して再び立ち向かう
場面が最高で、何度でも見たくなる。


影武者として王宮に仕官した漂が、脱出劇の時に見せた活躍。
それが語られる場面。

先頭を突き進み、王として皆に檄を飛ばす漂。

この場面かっこよすぎ!!!(´▽`)

 

王都奪還が成功し、最後の場面。
信、政、貂が三人で話すところ。
原作より少し柔らかい政の表情も、すごくいい感じ。

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キャラの比較

これ書いてる私は、テレビも見ないし芸能界の事をほとんど

知らない年寄りなので、若手の俳優さんは初めて観る人ばかり。

だから逆に贔屓目とかは一切ない。

 

原作を買って読んで、円盤を買ってもう一度映画を観たけど

本当に全員が嵌り役だった。

キングダムは個性的なキャラが多くて、そこがまた魅力だけど

それだけに原作の印象が強烈なので実写でやるのは難しいと思う。

 

主人公の信は、

下僕の身分で教育も受けていないから頭は良くなくて、でも

身体能力は抜群。戦いに関しては鋭い直感力もある。

知識は無いけれど物事や人をよく観ていて時々本質的な事を

言ったりする。

 

普段は騒がしくてがさつな印象だけど憎めない感じ。

山崎賢人さんの信は、本当に原作のこの感じそのままだった。

アクションシーンも十分な見応えがある。

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キングダムのもう一人の主人公と言われている嬴政は、

十三歳の時に若くして王の座についたが、まだ子供であるため

実権は丞相の呂不韋に握られている。

この映画のストーリーの中では、王座についてから約一年後

弟に反乱を起こされて王座を追われた。

 

原作の嬴政は、とても子供とは思えない程大王としての威厳が

備わっている。

美しく聡明で、自ら剣を持って戦う苛烈なところもある。

無表情で普段は口数が少ないが、相手を説得する場面では

力強く自分の目指すところを語る。

吉沢亮さんの嬴政も、原作そのままだった。

 

漂の役と二役というのを、最初観た時は別人に見えたので

気がつかなかったほど。

明るく朗らかで、信と同じ下僕の身分という漂の時は、

本当にそんな感じに見えたし、表情が全然違う。

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信、政と行動を共にする河了貂は、

野盗の巣窟のような黒卑村で育った女の子で、自分が女だと

いう事を隠して男として生きている。

原作では後に女性だと皆にわかる場面があるけれど、

この映画の中ではまだ信や政もその事を知らない。

貂は頭はいいが、剣が使えるわけではないのでそういう意味

では普通の女の子。

橋本環奈さんの貂は、可愛らしく愛敬があって、本当に

少年のように見えた。

どちらかというと原作のもう少し後の方の成長してからの

貂の方が似合う気もするけど、この映画の役でも違和感は全く

なかった。

 

原作で人気キャラの王騎将軍は、見た目的にも話し方も独特だし

最初に原作知ってたら実写でやってどこまで寄せれるんだろうと

思ったに違いない。

けど、映画で観てその後原作観ても違和感無し。

大沢たかおさん凄いと思う。 

隆々と盛り上がる腕の筋肉まで原作に寄せている感じなので

矛を振るあのシーンの迫力が再現できてるのかと思う。

 

楊端和は山の王で、女性ながら高い戦闘能力を持っている。

美しいだけでなく戦いの天才で素晴らしく強い。

山の戦士達の頂点に立つ存在。

長澤まさみさんの楊端和は本当に美しくて、それだけではなくて

アクションシーンの迫力もすごかった。

 

山の民の戦士、バジオウ、タジフも原作そのままの鍛え抜いた体。

楊端和と山の民の戦士達の王都奪還での戦いぶりは見応え十分。

 

嬴政の忠実な家臣の昌文君、昌文君の軍の副官壁、王騎軍副官の騰、

反乱を起こした嬴政の弟の成蟜。

皆んな原作のイメージそのままで、これだったら最初から原作が

大好きな人でも絶対満足すると思う。

成蟜は、いかにも性格悪そうと分かる見た目の原作と違って映画の

方はイケメンすぎると思わないでもないけど、表情と演技で原作の

雰囲気が存分に出てたので違和感なかった。

 

映画の舞台、登場人物、あらすじについて

物語の舞台となる時代は春秋戦国時代

その頃の中国は七つの国に分かれていた。

その中の1つ、西の大国秦がこの物語の舞台。

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下僕の身分の少年信は、同じ家で下僕として暮らす漂と

二人で過酷な仕事の合間に剣の稽古に励んでいた。

二人が目指すのは天下の大将軍。

戦に出て武功を挙げ、今の生活から抜け出すのが夢。

 

ある日、王宮に仕官することになった漂は、大王嬴政の

身代わりとして命を落とす。

漂は死ぬ間際に、信に地図を託した。

地図に示されていた黒卑村で嬴政と出会う。

王弟側の軍が押し寄せ、逃げている途中で貂とも出会う。

 

身代わりで漂が死んだ事で、最初は嬴政を憎んでいた信。

それでも漂との夢を叶えるため、王都奪還の戦いに協力

することを決める。

一緒に行動し、共に戦う間に、信と嬴政の間には信頼と

友情が生まれる。

 

秦国では、14歳の国王嬴政が王位についていた。

形の上では王でも、嬴政の王宮内での勢力は弱く

実権は呂丞相が握っている。

呂氏が遠征に行って留守の間に、王弟成蟜が、

もう一人の丞相竭氏と組んで反乱を起こしたのだった。

呂氏もまた王の座を狙っている人間なので味方ではない。 

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嬴政を追ってきた刺客の朱凶を倒し、ムタを倒した信。

唯一の信頼出来る嬴政の味方である昌文君の軍と合流する。

弟に奪われた玉座を取り戻すにも、王弟側には八万の軍が

いるのに対して大王側は数十人。

 

少ない望みをかけて山の王に援軍を頼みに行く。

自分の目指すところ、中華統一を語る嬴政に説得され

山の王楊端和は協力する事を約束。

 

この後の、王都奪還の戦いの場面がこの物語の一番の見せ場。

全員が山の民に扮して、国交を復活させるために下山したと

味方と思わせて咸陽宮の中まで入る事に成功。

入れたのは50人のみだったが、その人数で王弟の軍に立ち向かう。

ここからは武力と武力の戦いとなる。

大王含む40人がおとりとなって正面から進み、その間に信を含む

別働隊10人が本陣を叩く。

 

兵の数の差を考えると不可能にも思われた王都奪還は成功した。

 

最初、敵か味方かわからない形で登場する王騎将軍。

この王騎将軍も、実は物語の重要な鍵を握っている。

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↓実写映画キングダムの円盤はこちらから買えます。

私は去年秋に予約特典付きのを早々に買いました^_^

こちらはDVDと Blu-rayのセットのみのやつです。

 

映画キングダムの写真集はこちら買えます↓

これも、映画の中の見どころのシーンが沢山見られて豪華。

本当に買ってよかったと思っている品物です。

パンフレットも載せたかったけど、私が買ったAmazonでは

見たらもうなくなってました( T_T)

他で見つけたらまた載せます。

 

 円盤はブルーレイだけだと安いかと調べたら変わらなかった

のでこちらのみ載せてみました。

円盤のDVDとブルーレイセットはアマゾンの方が三千円台で価格は

安く、写真集の価格はアマゾンも楽天もほぼ変わらなかったです。


 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

映画 キングダム 写真集 -THE MAKING- / 菊池修 【本】
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