大人のヲタ活記録日記

年季の入ったオタクのブログ。オタ活を楽しむ日常の事、一次創作、二次創作イラストの保存、漫画の感想など。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

オタ活は孤独な作業が多く、時間も必要

オタ活でも色々種類があると思う。 漫画、小説、アニメ、映画、ゲームが好きとか 三次元の推しがいる人もそうかな。 楽しみ方も色々。 グッズとか色々ひたすら集めるのが好きで、 それを飾って祭壇みたいなの作るとか、 フィギュアの写真撮って投稿するとか…

14 二次創作小説第14話

薬の効能 煉獄杏寿郎 皆んなに心配をかけてはいけないと思い、一生懸命平気な様子を見せようとしたけれど、宇髄には分かっていたらしい。部屋に戻って横になったけれど、目眩と体の怠さは取れない。食欲がいつもより無かったのは宇髄に指摘された通りで、そ…

引っ越しの時に分かる自分の趣味と生活

引越しの時は当然だけど 荷物をダンボールに詰める。 マジックで中身を書いておく。 そうすると一目瞭然で自分の持ち物に 何が多いか分かる。 オタクというやつは、日常の物より 趣味の物が多い。 私もつくづくそれだなあと思う。 コスやってる友人が以前、 …

13 二次創作小説第13話

事件の翌朝 竈門炭治郎 毎朝パン屋の仕事で早く起きているものだから、昨日明け方に寝たというのにそこそこ早く目が覚めてしまう。 家には連絡を入れているし、学校は日曜で休みだし、今日は急いでやらないといけない事は何も無いのだけど。 部屋にいる他の…

12 二次創作小説第12話

黎明の休息 竈門炭治郎 敵から奪ったワゴン車に全員で乗り込み、目的地に近づくと消防車のサイレンが聞こえた。 関係ない場所かもしれないけれどすごく近いし、もしかしてと思った。 更に近づいてみると案の定、消防車はあの病院の前で止まっていた。 ここに…

11 二次創作小説第11話

山道での攻防 煉獄杏寿郎 前を走っていたワゴン車が止まった。 車から降りた者が二人・・・もう一人。 追跡しているこっちには目もくれず、山の斜面を上がって行く。 さっき逃げていた者達を追っていったのか。 おそらく、追われている者の中には弟の千寿郎…

⑩二次創作小説第10話

追跡 宇髄天元 前を走っている黒いワゴン車の姿が見えた。 さっき聞いていた、病院から出て行った怪しい車の特徴と一致する。 「距離を詰めるぞ!」 煉獄が、一気にスピードを上げた。 カーブの多い道なので、乗っている方はかなり恐ろしい。 少しでもハンド…

⑨二次創作小説第9話

不穏な気配を感じる 産屋敷耀哉 いつの頃からだったか、はっきりは思い出せない。 子供の頃からそういえば・・・時々こういうことがあったように思う。 私に語りかけてくる声。 声と言っても、聴覚を通して伝わってくるものではなく、明らかに自分のものとは…

⑧二次創作小説第8話 

彼らの計画の全貌 宇髄天元 「あの写真まだスマホに残ってんの?」 「そのままにしている」 「大丈夫なんでしょうね」 「俺も詳しくないのでそういうことは分からない。忍びこんだのが俺達だとはバレてないと思うから、今のところ特に警戒されてはいないと思…

後編 二次創作小説 漂生存ifの蕞の話(完結)

「お前顔色悪いぞ。大丈夫か?」 六日目の今日の戦いがやっと終わり、信は漂に話しかけた。「何ともない。気にするな」漂はそう答えたが、どう見ても大丈夫そうには見えない。 心配そうに漂の顔を覗き込んでいる信のところに、貂と昌文君も気がついて近づい…

前編 二次創作小説 漂生存Ifの蕞の話

漂は、落ち着いた様子で民兵達の中に入っていった。 「大王様!」 「大王様が我々の中に・・・」 「お怪我は大丈夫なのですか?!」 民兵達が走り寄ってきて漂の周りに集まってくる。 「心配をかけてすまない。たしかに怪我をしたが傷は深くはなかった。明日…