大人のヲタ活記録日記

年季の入ったオタクのブログ。オタ活を楽しむ日常の事、一次創作、二次創作イラストの保存、漫画の感想など。

キングダムキャラ紹介② 登場人物が多いところも作品の魅力

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キングダムキャラ紹介 登場人物が多いところも魅力

王騎

最後の場面。信が矛を受け取る場面は何度見ても泣ける。

それまでの戦いの場面を見ても本当に強い。

結果的に王騎の最後の戦いになってしまった龐煖との戦いでも、あの矢がなければ負けていなかったのではと思えるくらい強かった。

 

最初出てきた時は敵か味方かわからない感じで、何者?という感じだったけど・・・

王都奪還の戦いの時も、反乱を起こした王弟側を欺いて昌文君の家族を守った。

昌文君との古くからの人間関係を大切にしたという事かと思う。

 

摎とのエピソードも、とても悲しいものだけれど好きなところ。

 

信に対しても、無国籍地帯に突き落とすというかなり荒っぽいやり方だけど修行をさせて、結果その修行は実戦で役に立っている。

王騎が死んだ後、信がその意志を受け継いでいる。

矛を受け取った時はまだ使えなくて政に預けたりしていたけど、今は使いこなしている。

王騎軍の副官だった騰は、王騎が死んだ時軍を引き継いだ。

その強さが圧倒的なのは、戦いの場面を見ても明らか。

自信家なところも見えるけど、それに見合う実力がある。

 

信が王騎将軍を訪ねた時、皆で大浴場みたいなところで湯に入っている場面があって、王騎将軍が信に話している時に、後ろで泳いでたり( ^ω^)・・・

可愛いところもある。

原作のおまけ漫画で、子供の時の騰が出てきてファルファルができるまでのエピソードが描かれていたりして、これも可愛いところが見れる。

 

楊端和

山の王。最初の登場は、王都奪還の戦いの時。

少ない望みをかけて、大王側の数十人が援軍を頼むために山の王に会いに行く。

楊端和も山の民の兵士達も秦国に対して恨みを持っていたけれど、最終的に説得に応じて盟を結ぶ。

楊端和もまた、世界の広がりを見たいと思っていた。

 

戦う場面を見ると恐ろしく強い。

それでいて美しい女性なので、壁が意識してしまっている場面もあったりする。

 

趙国との戦いの時、わざわざ咸陽宮を訪れて、趙国が情報を封鎖して軍を隠している事を知らせに来てくれる。

合従軍の時も、楊端和の軍の助けがなければ秦国は滅びていた。

嬴政にとっては恩人と言えるような人物。

 

おまけ漫画でも登場していて、兵士達には基本スパルタ、でも慕われていて、けっこう酒癖が悪いところもあるようで笑えるエピソードも(*^^*)

 

バジオウ

バジオウは、幼い頃一族が絶滅し、山の中で一人で生きていた。

その頃は人の言葉を話さず獣のようだったバジオウを、楊端和が一族に迎え入れたというエピソードが四巻の中に描かれている。

王都奪還の戦いの時の、「しばし昔に戻る」と言う場面。

その時の戦いぶりを見ても強さがわかる。

二本の刀を武器にして戦う。

 

バジオウは信とも戦友と言えるかと思う。

王都奪還の戦いでは、別働隊として一緒に戦っている。