子供の頃から漫画やアニメは普通に好きだった。
同人誌というのがあるのを知ったのは20代半ばなので
かなり遅め。
昔はそういうのがまだ少なかったからかもしれない。
最初は読むだけから始まって、元々絵や文章が好きだった事もあって数ヶ月後には作る側もやってみたくなった。
その頃描いてたのは幽遊白書の二次創作。
同じ趣味の世界でできた友人と共同で本出したり、はるばる東京のコミケまで出かけていって売りに行った。かなり楽しかった(^ ^)
数年間続けた後に30代半ば頃に一旦完全に離れて、あれから随分年月が経った。
それでもまた好きな作品見つけると描いてみたくなるのは、やっぱり骨の髄までヲタクなのかと思う。
徹夜も平気な20代の体力があった頃は、仕事と並行して、1日15時間以上は机に向かって仕事してるか趣味の同人誌の漫画描いてるかという生活だった。
読む方はR-18の漫画でも小説でも、平気というかむしろ大好きだけど、書く方は、恋愛ものでも気持ちの動きとか内面的な事を書く方が好き。
一昨年春に、実写映画きっかけで曇天に笑うに嵌った。
原作、外伝読み、外伝の映画も観に行き、DVDも買った。
映画大好きな私は、毎週休みには映画館に通っている。
漫画を読む事はほとんどなくなっていたので、曇天に笑う は、最初原作を知らないまま実写を観た。
時代物は好き、アクションものも大好きなので、もし外してもまあいいやというくらいの気で観に行っ
たところ、原作も全部読んでみたいと思うくらいどっぷり嵌った。
それから原作の漫画を全部買い込んで読んで、さらにこの作品が大好きになった。
この映画観てから桐山漣さんのファンにもなった。
あまり観ないからと家にテレビも置いてない私は、好きな芸能人って特にいなかったけど。
金城白子役の桐山漣さんの、家事をやる時のたすき掛けのシーンとかすごく素敵で100回観ても飽きな
いと思ってたところ、ツイッターで出してくれてる人がいたので大喜びでリツイートして何回も見た。
原作でも白子推し。
他にも好きなキャラ多くて箱推し。
雲家と風魔と、主役側から見れば風魔の方が悪という事になるけど、そちら側にも宿命の中で懸命に生きようとする人間がいて、、、
どちらかが善でどちらかが悪とはっきり分かれるものではなくて、反対から見れば違う見方もあって、正義とは何か考えさせられるようなところがこの作品の好きなところ。
女性キャラがみんな強くてかっこいいところも好きな要素。