大人のヲタ活記録日記

年季の入ったオタクのブログ。オタ活を楽しむ日常の事、一次創作、二次創作イラストの保存、漫画の感想など。

シメケンプリントさんで小説本作ってみました

f:id:yukitarot1967:20221229175850p:image全部手描きで漫画を描いて

本を作った事が大昔にあったぐらいで、

最近の事情は全く知らない。

パソコンは一応持ってるけど

ブログを書くのに使ってる以外

使ったことがない。

こういう人が書いてるので、

変なとこがあったらすみません。

親切丁寧な印刷所様のおかげですが、

こういう人でも何とかなるという話です。

 

タブレットの方が使い慣れてるし

スマホしか持ってなくても入稿可能

という印刷所さんを探してみたました。

(私の使ってるタブレットiPad miniです)

 

シメケンプリントさんで

作ってみることに決めて、入稿手順を見ます。

 

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シメケンプリントさんのサイトトップページ

ここから作りたい物のメニューを選んで

カートに入れます。

私が作りたかったのは小説本だったので

一番上の「オンデマンド同人誌」をクリック。

その先で、作りたい物のところをクリック。

私が今回作ったのは、B6サイズのくるみ本です。

(ページ数少ない場合には中綴じ本もある)

作る物の種類、ページ数、冊数を入力すると

価格が表示されます。

それを見てから何冊作るか決めてもいいですね。

 

入稿画面が出てくるので原稿を作っていきます。

 

作るためのツールがとても便利で簡単なので

何もわかってなくても入稿用の原稿が

出来てしまいます(*´∇`*)

これでも私は何度か失敗してしまい、

連絡いただいて修正して再入稿、

ずいぶんとご迷惑おかけしてしまいました。

そんな失敗する人は少ないかもですが、

注意点として一応お伝えしますね。

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原稿作る時、まずは本文。

直接ここに文字を打ち込んでも出来ますが、

今回は以前書いた話の再録なので

タブレットの中のメモからコピペ。

この時失敗してしまったのが、

全てを選択→コピー→ペーストでいくと

最後10ページほど空白のページが

出来てしまいました。

何でこうなるのかは私の知識では不明。

選択→文字があるところギリギリまで

選択してコピー→ペースト

で大丈夫でした。

 

次に失敗してしまったのが、

この小説本はB6サイズの物だったのに

本文表紙その他作る時誤って

A6で作ってしまいました。

そんな事さえ見てなかった(>人<;)

左上のレイアウト設定のところから

本のサイズを選択します。

B6サイズになっているか確認。

作成するボタン一つ押して入稿用原稿完成です。

すごい(*'▽'*)

これをタブレット内のフォルダに保存します。

 

次に表紙を作成。

表紙画像は自分で作るやり方もサイト内説明文に

書いてあったのですが、

今回こちらに最初から用意されている中から

選びました。

種類も沢山あって好きな物を選べます。

本文の時と同じく、サイズをB6サイズに設定。

表紙の原稿は、くるみ本の場合背表紙が付きます。

原稿としては、表紙、裏表紙、背表紙の

3種類作らないといけないです。

表紙、背表紙、裏表紙を作ってフォルダに保存。

裏表紙の文字は無しでもいけます。

私は表紙に題名とサブタイトル、作者名だけ

裏表紙は文字無しにしました。

背表紙の幅は、サイト内に計算ツールがあります。

本文を作った時何ページになっていか見て、

ページ数をツールに入れて計算。

表紙を作る時、背表紙何ミリというのを設定。

 

ここでも最初私は失敗してしまい、

表紙しか無いまま一度入稿してしまいました。

 

他にも、扉を付けたりあとがき奥付を付けたり

色々出来ますが、一番簡単に最低限で行くとすれば

本文、表紙、背表紙、裏表紙

があれば出来ます。

 

あと注意点はページ数が4の倍数になるように

することです。

私はこれさえも知らなくて、

作ろうとして初めて知りました

表紙裏表紙もページ数に入るので、それで4ページ。

私が作ったのは本文100ページで表紙裏表紙入れて

104ページの本でした。

ページが4の倍数にならない場合、

余ったページを白紙にして対応してもらうことは

出来ます。

その時は、通信欄にその事を書いておけば

OKということでした。

中身を白紙にしてページを作り、

入稿の時一緒に送るというのでもいけます。

 

入稿ページから、ファイルを選択して

さっき作った本文、表紙、背表紙、裏表紙の

ファイルを入れていきます。

順番は気にしなくてよくて結合しなくて大丈夫です。

アップロードボタンを押します。

4つかちゃんと揃っているか確認。

入稿を実行するボタンを押します。

正常に送信されていれば、自動返信メールが届きます。

支払いのURLが送られてくるので、

私はpaypalで払いましたが銀行振込その他の

入金方法もありました。

 

原稿に不備があれば連絡してもらえるので、

翌日もメールを気をつけて見ておきましょう(^ ^)

 

一冊から作ることが可能。

自分用に一冊だけというのもいいですね。

一冊〜数冊どんな感じか作ってみて、

良さそうだったら足すのもありですね。

出来上がった本を受け取ってしばらくして

「再版の案内」もメールでもらえるので。

(修正は一ヶ月以内、再版は一年以内。

修正というのはおそらく、誤字の修正とか

それ位の事を指していて、ページ数が

変わる、内容が変わるのは不可とありました)

 

まとめ 気をつけるところ

☆本のサイズの設定

☆ページ数が4の倍数になっているか

足りない時はそこをどうするか

(白紙にするかページ足すか)

☆表紙、背表紙、裏表紙の原稿を揃える

☆本文の入稿用原稿を作成した時

誤字、最後のページまで本文がきっちり

入っているか一通りチェック。