25年以上前からの話。
その頃はまだ少なかったせいもあると思うけど、同人誌を知ったのが社会人になってからで、けっこう遅かった。
好きなジャンルのものはいくらでも読みたくて沢山買った。
最初は同人誌を置いてる書店へ行って探し、コミケがあるのを知ってからはコミケに通った。
地元京都ではそんなに大きな規模のものはないので、そのためだけに大阪まで行っていた。
元々絵や文章は好きなので、沢山読んでいるうちに自然と描きたくなってきた。
同人誌を作ってくれる印刷所があるのを知り、原稿にはどの用紙を使わないといけないのか、どうやって送るのか、支払うのかなど調べてやっていくのもなかなか楽しかった。
出来たものを売りにいく時はもっと楽しい(^ ^)
今は通信手段というとラインかメールで、手紙を書く人も少ないから便箋もあんまり作ってる人いないのかな、、、
私のやってた頃は、グッズといえば便箋というくらい便箋作ってる人多くて、私もよく作ってた。
他にはシールとかキーホルダーとかラミネートカードとかがあったかと思う。
こういうのは今もあるかも。
本も、小説、漫画、たまにイラスト集とか。
内容も、オリジナル描いてる人もいれば二次創作の人もいて色々。
好きなジャンルの本を一通り買った後は、会場全部まわってどんな本があるか楽しみに見てまわった。
今どんなジャンルが多いのかも見れて楽しいので。
二次創作は、原作に沿ったシリアスなものから、ギャグ漫画があったり、CP要素のあるものは男女のもあるしBLもあるし色々ある中から好みの物を探せる。
私は、自分が書くとなると内容は限られてくるけど、読む分にはかなり雑食。
なので読む物には不自由しない方。
好きなジャンルの二次創作なら、基本的に何でも楽しい。
あまりにも原作から遠いのはちょっと苦手な事もあるけどほとんど大丈夫。
自分が書く時も、原作が好きだからこそ書いてるので、あまりにも原作から遠いものは書きたくないなと思っているけど・・自分ではそのつもりでも人から見たら遠いかもしれない( ̄∇ ̄)