キングダムキャラ紹介 登場が多いところも作品の魅力
主人公 信
飛信隊の隊長。王騎将軍から隊の名前を授けてもらい、矛を受け継いでいる。
最新刊では五千人将まで出世しているが、1巻では下僕の身分だった。
漂と二人で、天下の大将軍になるのを夢見て鍛錬に励んでいた信。下僕の身分のままでは戦には出られないが、王都奪還の戦いで活躍し、家と土地をもらって戦に出る権利を得た。そして、初陣で百人将に。
その後も戦に出るたびに活躍を続けている。
家をもらったところで、貂と共同生活を始めている。この時点でまだ貂の事を男だと思っているが・・・
飛信隊の兵士達からも慕われている。
秦国王の政とも、王都奪還の戦い以、友人のような間柄。
漂
信と幼いころから十年近く一緒に育った。同じ家で下僕として働いていて、信に「ここから抜け出すには剣しかない」と教え、共に鍛錬に励んでいた。
頭が良く、色々な事を知っている。
秦国王の政と瓜二つの見た目だった事から。王宮で政の身代わりを務め、命を落とす。身代わりとしての役割だとわかっていてそれを引き受けていた漂。最後に見せた活躍は昌文君の軍の兵士達から英雄のように語られる。
早くに命を落としてしまうので一巻の中でしか登場しないキャラだけれど、信にとってはずっと大切な存在。回想シーンでの登場は何度もあり、これからも見られることを期待。
政
秦国王。キングダムの、もう一人の主人公と言われている。
キングダムが、秦国が六国を滅ぼして天下統一するまでのストーリーなので。
趙国で人質だった九歳までは過酷な暮らしを経験している。
そのせいもあってか体力も、自ら剣を持って戦う戦闘能力も持っている。
王都奪還の戦いから、信、貂とは親しい。
成人するまでの間は、王宮内で呂不韋との権力争いを繰り返していた。
貂
黒卑村の住人。ずっと男のふりをして生きていて、信達に会ってからも、途中までは女だということを隠している。
過酷な環境で一人で生きてきた強さがある。
料理が得意。信が家をもらった時、そこで共同生活を始めている。
王都奪還の戦いで信、政と共に戦ったことがきっかけで、軍師を目指す事を決意。
昌平君の軍師学校で勉強し、今は飛信隊の軍師として活躍している。
昌文君
政の腹心の部下。趙国から脱出した九歳の政を迎えるところにも登場している。
政とって、信頼できる一番長い付き合いの家臣と言えるかと思う。
元は戦場に出て戦っていた武人。
政の希望で文官に転じ、今は丞相の地位にある。
壁
壁も最初の方から登場するキャラ。王都奪還の戦いのところでは、昌文君の軍の副官として登場した。
信の初陣の時には千人将として魏国との戦いに参加している。
信が飛信隊の隊長になってからも、情報をくれたり面倒を見てくれる兄のような存在にも見える。
☆実写映画きっかけではまったので、最初は五巻まで買ったけどそこまでだけでも好きなキャラ多い。
ここに書いたキャラ全部好きだけど、五巻までに出てきた好きなキャラで今日書いた他に
好きなキャラは王騎将軍と副官の騰。
あと、成蟜は最初はそれ程好きじゃなかったけど後の巻でファンになった。
最初からでも、振り切った悪人ぶりは憎めない感じだけど(^ ^)
登場人物の事書いてるだけでも何十記事も書けそう。
続きはまた次回に