遠い昔サークル活動してた頃は
主に京都、大阪、時には東京まで
色んな所へ行ってた。
その頃は手描きの原稿が普通で、
漫画用原稿用紙やスクリーントーンも
イベント会場でも売ってたし、
店で買うより安かったから
よくまとめて購入してたのも懐かしい。
手描きの漫画描いたり、便箋作ったり。
その頃は小説本は出したことなかったけど、
漫画も手描きが主流だったことを思うと
多分ワープロで文字を打って紙の原稿を送るとか、
そういうのだったんじゃないかと思う。
自営業をスタートして忙しくなってから
自然とこの趣味から離れていって、
漫画や小説を読むことすら無くなって
映画も観なくなって・・・
そういう時期が十年二十年と続いていくと
もう二度とこの趣味に戻る事は無いだろうな
と思ってたけど・・・
生活スタイルを変えて時間が出来てくると
何とまたやりたくなってきた。
人間何歳になっても好きな事は
あまり変わらないらしく・・・
最初は、Twitterで趣味垢作って
イラスト描いたら上げてみたり
ピクシブにイラストとか小説とか
上げてみたり。
ここ数年はそんな感じで楽しんでた。
そのうちに
書いた小説も気がついたらけっこうな
分量になってて、こうなってくると
これくらいあったら本にできないかな？
と考え始める。
多分昔やってた楽しかったことが、
心の片隅に残ってるから。
さてどうやって作るのかと調べると
昔とは全然違ってる。当然だけど(°▽°)
でもここで諦めない。
パソコンも一応持ってるけど、
入稿完了できてしまう
ありがたい印刷所さんもあるようで
それならそこにお願いしようかなと思った。
一冊から作ってくれるという
印刷所さんもけっこうあって、
この辺りは昔より気軽に作りやすくなってる。
「自分用に一冊だけ記念に」というのでもありだから。
売るなら新しい話書かないと
ウェブ再録の本では無理だろうし、
今回は試しにどんな感じかというので
数冊だけ作ってみることにした。
印刷所さんのサイト見ると
ものすごく細かく懇切丁寧に説明されてて
便利なツールとかいっぱいあるし、
これはありがたい！と思ったけど。
それでさえ自分のどんくささの方が
上回ってしまって何回も不備があり
ご迷惑おかけしながら何とかかんとか
入稿を終了できた。
今、本が来るの待ってるけど
自分の失敗したことも含めて作るまでのことを
次回のブログ記事にでも書いてみようと思う。
