漫画に興味が戻ったのは
「曇天に笑う」という
唐々煙先生の漫画がきっかけだった。
今から数年前の話し。
アニメにも映画にもなったし、
舞台でも上演されたし知ってる人も多いかも。
時代背景は大正時代で、舞台となるのは滋賀県。
この頃の歴史も元々好きだし、
登場人物が皆んな魅力的で、原作一気読みして
大好きになった。
漫画読もうと思ったきっかけは実写映画。
Twitterのこの頃の趣味垢は、
めんどくさい事が１つあったので消したけど
この作品は今でも大好き。
二次創作してる人はもう少ないけど、
時々描いてる人がいるので今でもたまに見に行く。
私は子供の頃から漫画は好き。
本も好き。アニメも好き。
同人誌の世界を知ったのはけっこう遅くて
20代になってからだった。
仕事は京友禅の職人だった頃。
見る専から描く方になって、20代後半からは
サークル活動を始めた。
仕事でも独立して自営業としてスタートしたばかりで
一番忙しかった頃。
今からは考えられないアナログな世界で、
この頃はそれが普通でめちゃくちゃ楽しかった。
30代になるといよいよ仕事が忙しくなってきて
サークル活動からも遠ざかった。
そこから商売を変えたり色々仕事中心の日々で、
漫画を読む事も同人誌を読む事も無くなってた。
本も、読むのは実用書ばかりで
好きだった小説は読まなくなり・・・
今思えば一番好きな事から一番遠かった時期かも。
そこから20年近く経ってからまた
漫画好きに戻るのは自分でも予想外。
やっぱり好きだ。めちゃくちゃ楽しいよ。
数年前に興味が戻ってすぐの頃描いた絵を、
このブログ内にまとめてみたけど懐かしい^ ^
この漫画きっかけで東京まで行った事もあったし、
フォロワーさんとも会えた。
その人達とはTwitterで今も繋がってる。
