大人のヲタ活記録日記

年季の入ったオタクのブログ。オタ活を楽しむ日常の事、一次創作、二次創作イラストの保存、漫画の感想など。

キングダムアニメ3期 感想あらすじネタバレあり 見どころ満載の4話まで

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キングダムアニメ3期感想 見どころ満載の4話まで

原作好きな人にもおすすめのアニメ3期

4話までは、原作でいうと25巻から26巻の途中まで。

合従軍編のアニメは多分25巻から33巻くらいまでかな

と思う。

この間の話は登場人物が多く出てくるし、アニメ3期では

1話からいきなりクライマックスという内容。

六国全てが攻め込んでくるという秦国にとって最悪の危機。

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☆このブログ内で使っている画像は全てArtemis様から

いただきました☆インスタの画像はこちらです☆

https://instagram.com/artemis_stella00?igshid=1xfahx9tixlua

 

今4話まで出ている。最新話見どころ

秦国軍以外でも魅力的なキャラは多い。

今回の合従軍の中心となった人物の李牧。

恐ろしく頭が良くて武の才もあり、しかも美形。

女剣士のカイネも美人で強くて魅力がある。

この二人の3期の絵も素敵(´▽`)

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秦国側では昌平君が、軍師であり武人(これは

後の巻でわかる事だけど)しかもイケメン( ´ ▽ ` )

 

昌平君と李牧の頭脳戦も大きな見どころ。

 

秦国以外で強くて美形は他にも、翼と麗。

この2人のアニメ3期の絵も綺麗(*^▽^*)

 

場面の迫力という意味での見どころは、

函谷関を守る側と外から攻め落とさんとする側の

攻防。

 

巨大な井蘭車が登場するところの迫力は

それだけでも凄い。

 

それでも普通に行けば高さが足りない。

函谷関は、それも届かないように計算して作られている。

 

それが、こんなのあるのか(゚o゚;;

って思うような秘密兵器みたいなやつが出てきて

なんと届いてしまう。

 

この場面は原作を読んだ時もびっくりしたけど、

あれが動く画面で見られるから凄い。

この場面もアニメならではの楽しみ。

 

オギコが実写になったらどんな感じなのかもかなり楽しみに

してたけど、原作そのままな感じで期待通り(^。^)

 

桓騎将軍はやっぱりかっこいい!!(*≧∀≦*)

この後の、井蘭車に対抗する場面がすごく見たいところ

なのにアニメがここで中断したのは・・・

仕方ないけど残念すぎる。

 

3期アニメ1〜4話全体の感想

他の記事でも書いたので被ってる内容もあるかもだけど・・

大軍が騎馬で押し寄せてくる場面、函谷関の大きさや壁の高さ、

いきなり始まる戦闘シーンなど、映像になると見応えがある

場面が続く。

こういうシーンの迫力も、建物とか景色とかのリアルな感じも

大きな見どころ。

そういうところは1期2期と比べても3期が一番いいので

かなり見応えあり。

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☆このブログ内で使っている画像は全てArtemis様から

いただきました☆インスタの画像はこちらです☆

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魅力的なキャラが多いところもキングダムを観る楽しみの1つ。

2期の時から引き続き出てるキャラが成長して、3期では

どんな感じにになってるかも楽しみなところ。

 

信がめちゃくちゃかっこよくなってて、少年というより青年と

いう印象で、飛信隊の隊長としての貫禄も出てきた様子。

戦いぶりを見てもさらに強くなった感じ。

 

麃公将軍の隊を助けるために敵の中を逆走してきた飛信隊。

その判断の早さ、疲れきった麃公兵を元気付けるために

多少生意気な言い方で檄を飛ばす場面は最高。

これだけでも3期アニメ観る価値あり!!!

 

麃公将軍の強さも圧倒的だし、その戦い方の迫力はアニメでも

伝わってくる。

王騎残党軍を率いる騰の強さとかっこよさも見どころ。

 

貂も一期では本当に子供という感じで、鳥の被り物のあの姿が

浮かんだりするけど、三期ではしっかり大人になっている。

美人に成長した感じ。

 

王賁と蒙恬が信と顔を合わす場面も。

二人とも大人っぽくなってかっこよくなってる(*≧∀≦*)

 

「将軍」という目標を意識する瞬間。

信と王賁の相変わらず仲悪い感じは笑える。

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3期のオープニングの信と政の二人の映像が好き。

 

原作1巻アニメ1期の、子供だった二人から

すっかり大人に成長した感じ。

 

一番最初の王都奪還の後、

「中華統一と、天下の大将軍になるという二人の

夢が重なった」という事を信が話す場面がある。

そこから数年経ち、信は戦場で武功を挙げ、政は

王宮内での権力をつけていく。

 

今でも二人の目指すところは変わっていなくて、

これからもその道を歩いていく。

その事を表現しているようなオープニングの映像。

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合従軍と言えば、政の演説がすごく楽しみなところ

だったのに、その前にアニメストップというのも辛い。

 

元祖三人組が久しぶりに一緒に戦うところも見たかった。

 

三人とも、会ったばかりの子供だった時と比べて数年の

短い期間の間にすごく成長している。

その変化も楽しみだし、アニメ2期でも短い時間咸陽宮で

顔合わす場面はあるけど一緒に戦う場面は無いし。

 

戦場で三人揃うのはおそらくこの場面が唯一かなと思うので。

 

私は映画からキングダム知ったので、映画→原作→アニメの

順で観た。

 

1期2期からかなり間空いてるみたいだし、3期はもうない

のかな・・・と思いつつ、あって欲しいと期待してて、

待ちに待ったキングダム3期が始まったのに途中で

中断(T_T)

コロナのせいでコロナのせいでコロナのせいで

(しつこい)

 

アニメ1期〜3期、Amazonプライム会員の人は会員特典の

無料で観れる作品でキングダム出てるからすぐ観れる。

私はこれで観て、1期からまた見返したりしてる。

 

プライム会員でない人は、お試し期間1ヶ月を使って

無料で観れる。期間内に解約すればお金は一切かからない。

登録はこちらからできます⬇︎

アニメ3期の原作は25巻の内容からで、25巻はこちらです 

電子書籍kindle版はこちら

私はキングダムは紙媒体で全巻持ってますが、それほど

繰り返し読むわけではないものは電子書籍便利と

思ってます。何でも紙媒体ではかさばるので(^_^)

 

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キングダムアニメ3期再開を願いつつ今日はこの辺で・・・

読んでいただきありがとうございました。

 

キングダム実写映画から嵌まったヲタクの買い物②

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キングダム実写映画から嵌まったヲタクの買い物

買い物は続く

キングダムカレンダー

実写映画に毎週通い、原作を買い揃えた年末頃には

カレンダーが出たとなれば当然買うに決まっている。

 

早めに予約して、届くのを楽しみに待っていた(´▽`)

 

えらく巨大な箱が届いたので、何が来たのか???

ってなった。

想像していたより大きい。

1枚1枚カラーの豪華なイラストで、イラスト集1冊分

(しかも大きい)

12枚もあるのですごくお得感があった(≧▽≦)

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1ヶ月終わったら丁寧にはがして、よくのばして保存。

イラスト集とも言えるし、大きさから言ったら

ポスター12枚分(´▽`)

これで2000円台だったから、ものすごく得した

気がする。

 

買ったカレンダーがこちら♪

 
実写映画円盤

後で原作を読んで大好きになったけど、

沼に嵌まったきっかけになった実写映画の

円盤が出るのも心待ちにしていた。

 

映画も上映期間中ずっと通っててセリフの内容まで

覚えてるぐらいだったし、最終の上映が終わって

円盤出るまでの期間はさみしかった。

アマゾンで探したら、一番安く円盤のみを買うなら

これが出てきた。

 

しかしヲタクの買い物は、こういう時価格ではなく

いかに特典が沢山ついているかで決まる。

映画パンフレットも写真集も買ったし、もういい

じゃないかと思われそうだけど・・・

パンフレットとも写真集ともまた違う写真が

あったりするんだこれが・・・

 

 

自分の服を買うとかだと3000円でも高いと

思うのに、ヲタ活になると急に金銭感覚に

変化が起きる( ̄▽ ̄)

 

 

最初映画を観た時は原作を知らないで観たけど

後から原作を読んで、それからまた円盤を見ても

山崎賢人さんの信は原作の信そのものだった。

アクションシーンの見どころも多い。

 

吉沢亮さんの秦国王嬴政は美し過ぎたし、漂との

演じ分けも、本当に別人に見える程見事。

 

長澤まさみさんの、強く美しい山の王楊端和や

橋本環奈さんの可愛くて愛嬌のある河了貂。

 

大沢たかおさんの王騎将軍も、原作イメージ

そのままだった。

 

敵役のキャラも、昌文君や壁も、山の民の戦士も

出てくる全員が原作キャラのイメージそのままで、

これは違うと思うところが一つもなかった。

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自分が買った物、使ったお金を振り返る

原作全巻

公式ガイドブック2冊

クイズ本

特典付き映画円盤

映画写真集

映画パンフレット

カレンダー

 

映画に12回通う

東京まで往復2回、それぞれ2泊

コミケでポストカード、アクキー、本買う

通販でもさらに買う

 

30万以上使っている( ̄▽ ̄)

これが、経済的に余裕ある人の優雅な趣味だったら

わかるんだけど、普通に会社にお勤めの方の

平均的収入と変わらない収入の自営業者のわし・・・

この金額って月収に近いんだわ(゚∀゚)

 

キングダムに嵌まる前の年は「曇天に笑う」の

沼に落ちて・・・

(この漫画も今も大好き(´▽`)♥)

その時も計算したらけっこう使っている( ̄▽ ̄)

 

普段の生活は、特に我慢するでもなく自然に

質素な方なんだけど、ヲタ活にだけはどうしても

散財が激しい。

遠くない老後の事も考えたらもっと頑張って

貯めないとやばいんだけど(゚∀゚)

 

でもこれが無くなったらきっと生きてる気が

しないしな・・・( ̄▽ ̄)

 

いいんだ楽しいから(*´▽`*) (結論)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キングダム実写映画から沼に嵌まったヲタクの買い物①

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キングダム実写映画から沼に嵌まったヲタクの買い物①

元々アクションものの映画が好き

始まりは去年の春

本業は占い師で自営業のわし。

水曜日を定休日と定めている。

レディースデーで映画が安く観られる日だから。

もうしばらく経ったらいつでも安く観られる年齢に

なるから関係なくなるけど・・・( ̄▽ ̄)

 

毎週水曜日には映画館へ通っていた。

コロナの事でこんな状況になるまではずっと。

ここ一ヶ月以上映画どころか日常の買い物さえ行かず

仕事もオンライン鑑定に切り替えて籠城中。

 

去年の四月、観るものを特に決めずに何となく映画館へ。

キングダムがヒットしてたので宣伝は派手だったしなんか

面白いのかなと思って観た。

原作もその時は知らなかった。

 

アクションシーンの迫力

 

ストーリーの面白さ

 

次々と劇的な変化が起きてストーリーの

テンポが速いので飽きない

 

大軍が出てくる場面、山の民の城、咸陽宮など

迫力があったり壮麗だったり見ごたえ十分

 

登場人物の魅力

 

話の流れはわかりやすかったので原作知らなくても

問題なく楽しめた。

とりあえず来週もう一回観ようと決める。

帰ってからパンフレットを買った。

 

映画館へ通いつつ

結局映画には十回以上通った。

どうせ毎週休みには通って何か観るのだから

そこでは特に多くお金を使ったわけではない。

 

円盤が出たら絶対買おうとは決めてたけど。

 

映画に毎週通ううちに原作が気になり始める。

最初は、映画のストーリーの元になった一巻から

五巻までだけを買った。

 

そこから、もう五冊だけ・・・という病気が始まる。

だったら最初から全部買えばいいんだけどけっこう

気が小さい。

 

十冊くらいで完結のなら多分最初から全部買ってる

けど、五十冊以上と知って(まだ未完)

お金の事以外にも置き場所の事も考えた。

 

電子書籍という手もあるけど、好きな作品は紙媒体で

欲しがる習性(;^ω^)

夏には部屋に全巻あった。

ヲタクの買い物が始まる

 原作以外に映画の写真集も買った。

映画のパンフレットはストーリーの説明とか

登場人物の説明、登場人物同士の関係を図で

描いたものもあって見やすい。

原作を知らなかった時は特にこのパンフレット

一冊で、映画観るのが数倍楽しくなった。

 

写真集はそのあたりの説明は無くて映画の

ハイライトシーンの写真中心。

何度でも観たい場面が写真で観れるのは最高!!

信、政、貂の元祖三人組を演じた

山崎賢人さん、吉沢亮さん、橋本環奈さんの対談

原先生と山崎賢人さんの対談が読めるので大満足(´▽`)

 

最後のページに、原先生が出演者さんに向けて描かれた

キャラのイラスト入り色紙が九枚も(≧▽≦)

 

 

 ヲタクの買い物はこれだけに終わらない。

Twitterで趣味垢作って、そこで知り合った人とオフ会

キングダムオンリーイベントにも行った。

東京まで。

ババアには夜行バスはつらいから往復新幹線で指定席、

東京に二泊。

それを去年十月と二月に・・・( ̄▽ ̄)

ホテルで読む用にこれも買った。

 

 

普段出不精のくせに、そういう時だけ謎の行動力を

発揮する。

好きな物について

無性に誰かに語りたくなる

人が語ってるのも聞きたくなる

普段は、日常の出来事や悩みを人に聞いてほしい

事とか皆無なのに・・・

(職業柄、悩みは無くて当たり前だけど^_^)

 

ババアになったから悟ったんじゃなくて若い頃から

一人で過ごすの好きで一人行動好き。

 

ヲタ活に関してのみこの病気が出る( ̄▽ ̄)

 

買い物も普段あまり興味なく少ない物で過ごし、

住居や食べ物の贅沢にも興味なし。

ミニマリストだと一応思っている。自分では・・

 

けれどヲタ活にのみ金を使う。

いいんだ 楽しいから(´▽`)(結論)

 

 

20代でもヲタクが増えているらしい 昔のヲタ活と今のヲタ活の違い

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20代でもヲタクが増えているらしい⁈

昔のヲタ活と今のヲタ活の違い

①今はおしゃれで素敵な人が多い

②40年前からののヲタ活事

③同人誌とコミケを知った時

 

 

今はおしゃれで素敵な人が多い

20代でもヲタクの人が増えている傾向。

わしも20代から・・いや何なら10代からずっとヲタク

だから歴史は古い。

 

自分の若い頃を見るようなちょっとした仲間意識( ^ω^)・・・

そんな気持ちで人のブログとか見てみると・・・

自分の若い頃とのあまりの違いに愕然。

 

スタイルもよく、顔も美しく、服装や持ち物のセンスもいい

本当にヲタクですか❓Σ(゚Д゚)

そういう素敵な人達だけど、本当に漫画が好きで原作買い揃えは

もちろん、グッズもたくさん買って部屋に飾ってたり・・・

 

推しカラーのネイルとかも、ブログやツイッターでよく見かける。

それがまた美しくセンスがいい。

 

自分の若いころはどうだったかと言うと、二次創作で絵を描いたり

文章を書いたりしてるとそっちの方にのみ神経が行っていて

己の見た目とかかまってなかった( ̄▽ ̄)

 

アナログな原稿作業の日々で、髪の毛にトーンの切れ端が

貼りついてたりとかざらだったし・・・

 

それでも周りもわりとそういう人多かったので気にならなかった。

いいのか悪いのかな環境。

 

絵を描くのもアナログしかなかったので、画材代もけっこう高い。

サークル活動もしてると、よほど大手で売り上げを上げている

というのでなければ、かかるお金の方が多い。

 

自分にお金かけるより、スクリーントーンを買ったり

(これも今は使ってる人いないですね(゚∀゚))

本を作ったり、東京のコミケにまでそれを売りに行き

交通費や宿泊費に使っていた。

 

それは言い訳にはならないけど( ̄▽ ̄)

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40年前からのヲタ活事情

テレビしかなかった時代

自分が漫画が好きだと思ったのはいつだったか・・・

昭和40年代は、やっと各家庭にテレビが入った頃で

チャンネル数確か4つぐらいしかなかった。

ド田舎に住んでたのもあるけど。

その辺も、どこに住んでようが同じものが観れる今と

ずいぶん事情が違った。

 

皆が同じものを観ていて、それを知らない人がいない。

この状況でよかった事と言えば、共通の話題はいつも

あったというところか( ^ω^)・・・

 

観るものと言うとテレビしかないし、学校へ行くと

皆同じテレビ番組の事を話しているという、今では

考えられない状況。

自分には子供はいないので今の事をそれほど知らない

けど・・・

昔皆が観ていたテレビアニメ

これ読んで下さってる方のほとんどは知らないと思う

けど、そのころよくテレビで観ていたアニメは

巨人の星

タイガーマスク

空手バカ一代

アタックナンバーワン

エースをねらえ

キャンディーキャンディー

スポコン漫画がうけたのもこの時代ならでは

かもしれないけど、この頃好きだったものは

今でも好き。

今の時代になって実写で観れるのも嬉しし、

今見てもやっぱり面白いと思う。

 

昔読んでいた漫画

テレビアニメではなく漫画の本で読んでいた

のがこれ。

授業中とかも皆で回し読みして、夢中になって

読んだ。

インパクト強い内容なので、今でも1コマ1コマ

絵を覚えている場面もある。

今はこの感じの内容の漫画多いけど当時はあまり

なかったので、よけいに強烈だったのかも。

悪魔の花嫁

ホラーに近いような話も中にはあるけど

どちらかと言うと人間の心の闇の部分を

描いた内容が多い。

これ読み始めた当時10歳くらいだったんで

今思うと小学生が読む内容にしては・・・

でも全力でおすすめできるぐらい面白い。

 

新刊が出るスピードがかなり遅かったけど、

1冊の中にいくつか短編が入っていて

1つ1つの話は完結している。

 

主な登場人物は全巻通して共通。

1巻で物語の設定はわかるので

1巻を読んで好みだったら、あとは何巻から

読んでも楽しめる。

絵柄は後になるほど綺麗で繊細。

 

16巻くらいまで読んで、それ以降を

知らないけどまだ続いてるのか・・・

 

もう一つ嵌まった漫画がガラスの仮面

40巻以上まで読んでいて、今も完結して

ない。

演劇を扱った内容で、1巻からずっと主人公の

成長を追いかけていく内容なので常に続きが

気になって仕方ない。

当時のヲタ活は

テレビ番組を楽しみに観る。

漫画の本を買って回し読み。

雑誌から好きな漫画の絵を切り抜いて

透明な下じきに入れて学校に持っていく。

好きな漫画のイラストを描く。

それくらいだった。

 

漫画の本が当時300円くらいで、

そう思うと今もそれほど上がってないのが

すごいけど、子供の頃の自分には高く感じた。

とても気軽には買えない値段。

 

中学生くらいになっても世の中の事情は

それほ変化なく。。。

ダイヤル式の黒電話が家にあって、外には

10円を入れて使う公衆電話があったくらいで

漫画を読むのは紙媒体のみだった。

そう思うと今の方がかなり安く読める。

ヲタクには嬉しい時代になった。

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同人誌とコミケを知った時

漫画は小学生の頃から好きだったけど、同人誌の

存在、二次創作の世界があるのを知ったのは

かなり遅かった。

 

好きな漫画を見てノートに落書きしてたのもすでに

二次創作と言えるのかもしれないけど。

 

携帯をほとんど全員が持ち始めたのが

20年ちょっと前なので・・・

社会人になって最初の頃は、周りに携帯を持っている人は

めったにいなかった。

今の電話の子機ぐらいの大きさのセルラー電話と言うのが

あったぐらいで。

(80年代終わりから2000年頃まであった、今のauの前身)

 

ネット上で自分の作品を投稿できる今とは全然事情が

違った。

アニメイトなどの雑誌はそのころからあったので、

アナログで描いた絵をそこに投稿するというのが主だった。

 

今はイラストぐらいしか描かないけど、

内容的に、同じもの好きな人以外には見てほしくない原稿を

片づけてなくてまずいことになった黒歴史もある。

 

https://blog.hatena.ne.jp/yukitarot1967/yukitarot1967.hatenablog.com/edit?entry=10257846132605057293

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同じジャンルを好きな人同士で友達を探す方法としては

雑誌の中に文通相手募集と言うコーナーがあって、そこで

趣味の合いそうな人を見つけて手紙を出す。

 

便箋と封筒、切手を用意して手紙を書き、投函して

届くのを待つ。

届いてからまた返事が来るまでに数日。

来ないこともあるけど・・・

今と比べると気の遠くなるやり方だけど、この頃は

これしかなかったからけっこう普通だと思ってた。

 

同人便箋、同人封筒というのもよくあって、コミケ

でも便箋や封筒を作って売っていた。

 

こういうグッズや本を売るのに通販も活用。

 

今のような早くて便利なシステムはなく、自分が買う

側の時は郵便局で定額小為替と言うのを買って

欲しい本の題名と自分の住所氏名書いて一緒に送る。

売る側の時は、人から届いたのに対して本を送り、

無事相手に届いたら定額小為替を換金しに行く。

 

このめんどくささが普通だった。

 

コミケのあの盛り上がり方は今も昔もあまり変わらない

気がする。

行くだけでテンションが上がる(≧▽≦)

昔は、関西のイベントは行くルートが一つしかない会場

も多かったから電車がめちゃくちゃ混んでいた。

 

今年はコロナのせいで色々と残念(T_T)

 

行くはずだったイベントのカタログ買って

一人エアコミケ参加。

 

 

ヲタク同士の交流

本来ヲタ活は一人で楽しみたければそれもできる。

わしも基本一人行動好き。

でもヲタ活に関してはなぜか・・・

この気持ちを誰かと共有したいんだけど聞いてくれ!!!

ってなる。

理由はわからない。

未だに・・・( ̄▽ ̄)

 

今は文通ぐらいしか手段のなかった昔と比べて

いろんな便利なものがあるから友達もできやすい。

Twitterの趣味垢で知り合った人

そのきかっけでオフ会で会った人

インスタで知り合った人

 

好きなジャンルが一つ増えるごとに友達が増える。

ヲタクはやっぱり最高(´▽`)

 

一人で楽しみたければそれも良し

人と交流したければそれも良し

こうしないといけないというのがないところがいい。

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 今一番嵌まってる漫画のキングダムでも

新しく知り合ったツイッターのフォロワーさんも多い。

インスタでもそうだけど

人の素敵なイラストがたくさん見れる。

自分も描いたら投稿する楽しみもある。

 

アニメ三期が始まってものすごく喜んでたら

またしてもコロナのせいで中断(T_T)

一番いいところで・・・・

アニメの今までのとか、実写映画の円盤観たり

原作読み返し、ナナフラを楽しんで心を慰める。

 

アニメ一期二期はアマゾンプライムで観れて

一ヶ月以内に解約すればお金かからないから

興味ある人にはおすすめ。

 

すでにアマゾンプライム会員で観れるの知らない

人にもおすすめ。

わしも何ヶ月も知らなかったから( ̄▽ ̄)

アマゾンは買い物用と思ってて、

プライムビデオって出てくるけど何これ?っていう

その辺がやっぱりババア・・・

 

趣味で知り合った人はいい人ばっかりで、今年参加した

キングダムオンリーイベントも楽しかった。

今日も楽しいヲタクライフを送っている。

 

 

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キングダムアニメ3期感想 3話の印象に残った場面ベスト3

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☆画像はArtemis様からいただきました☆

https://instagram.com/artemis_stella00?igshid=1xfahx9tixlua

キングダムアニメ3期3話 印象に残った場面ベスト3

昌平君と李牧の頭脳戦

咸陽宮。

昌平君と蒙武が話している場面。

秦国の、魏の山陽攻略の真意を李牧は見抜いていた。

 

山陽略奪から東郡宣言の一手は、

中華全土を盤上とした戦いで詰みの一手だった。

一見、魏だけの問題に見えるが、その裏には

秦国軍総司令昌平君の考えがあった。

秦国は中華全土へ侵攻を拡大させる。

それは何十手も先の話だが、李牧はそこまで先を読み

全て見抜いている。

 

今回は昌平君が出し抜かれたという形になったが、

ここから先がどうなっていくのか展開が楽しみ。

 

軍師対軍師の、策での戦いも見どころ。

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☆画像はArtemis様からいただきました☆

https://instagram.com/artemis_stella00?igshid=1xfahx9tixlua

信と飛信隊の成長

王騎将軍が名を与えた飛信隊。

その時はまだ信の隊は百人隊だった。

三年前の、王騎将軍が総大将をつとめた趙国戦。

ここでも飛信隊は大きな活躍をしている。

しかしこの戦で、王騎将軍は命を落とした。

その矛を受け継いだ信。

 

飛信隊は今は千人になり、信は千人将になっている。

信がそのことを思い出し、心の中で

「見てろよ・・・」と言う場面に胸が熱くなる。

王騎将軍はきっと信の成長と活躍を喜んでいると思う。

 

元々は下僕で戸籍さえもなく、戦に出られる権利さえ

なかった信が、ここまで来ただけでも相当に凄い。

飛信隊の兵士達も、戦いをいくつも繰り返して

それぞれに皆強くなっている。

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☆画像はArtemis様からいただきました☆

https://instagram.com/artemis_stella00?igshid=1xfahx9tixlua

 

函谷関と戦場のシーンの迫力  麃公将軍の突撃

三期はやっぱり映像の完成度が一番高いようで、

函谷関の大きさ、高さ、山に囲まれた天然の要塞のような

地形の様子も画面から伝わってくる。

原作の絵で見た時もすごいと思ったけれど、

絵で見て実物を想像したそのものが、色がついて動く場面として

見られる。

実際の景色を見ているような臨場感。

 

数万、数十万の軍が動く場面、ぶつかり合う場面の迫力もすごい。

合従軍側の宣戦布告も、原作通りの迫力と声の大きさ。

そして、それを無視して突撃する麃公将軍の迫力も原作通り。

飛信隊も麃公将軍に続いて突撃する。

 

☆おまけ☆

戦場に向かう途中、蒙恬と王賁を見かけて話しかける信。

二千人将になった王賁に、顔を引きつらせながら無理に

「おめでとう」と言う信。

あの笑える場面がアニメにもあって嬉しい(^ ^)

 

五千人将を目指すと言う王賁。

その上はもう将軍だ。

信も負けずに言い返す。

去り際に嫌味たっぷりに「千人将」と言っていく王賁。

本当にこの二人この時点でもまだ笑えるくらい仲悪い。

 

原作で言うとアニメ三期の合従軍編は24巻の終わりの

数ページから、25〜32巻、33巻途中までと思う。

今の世の中のこの状況でアニメ中断とか無ければ。

そんな事にならないことをないことを祈るばかり(>_<)

 

原作を全部買うのはお金が・・・という感じで、でも

原作のこの辺りのストーリーを詳しく見たいという人は

公式ガイドブックおすすめです。

2冊あるけど覇道列記の方に、合従軍の事詳しく出てます。

原作のその場面の絵入りで。

本の中身開いて載せると違反らしいので載せられませんが^_^

私は原作も全部持ってるくせにこれも買いました(^∇^)

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Amazonプライムで観てるので1週間遅れで今日3話観た。

感動が冷めないうちにブログ書いた(^ ^)

特に三話は絵が綺麗なので、景色とか戦場の様子とかが

見応えあり。

毎週日曜日が楽しみ♪

原作全部読み込んでる人でもアニメは絶対楽しめると思う。

映画でもやってくれないかなあと常に期待。

 


 

ヲタ活の記録 好きな漫画があると人生が充実する

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好きな漫画があると人生が充実する

20代半ばから30代半ばまでのヲタ活 

気になる漫画が出てくる。

ぼちぼち買い揃える。

気が付いたら全部買っている。

原作がアニメになれば当然観る。

グッズとか出たら買う。

二次創作のも読みたくなる。

通販で買ってみる。

コミケに通う。

自分も何か作ってみたくなる。

サークル活動開始。

部屋の中のヲタク色がどんどん濃くなっていく。

まあこれも人生の一時期の現象だろうと自分を

許していた。

それから一旦離れて長い年月が経って

自分がディープなヲタクなのは

決して人生の一時期のものでなかった事を

20年後に知ることになる(°_°)

ヲタ活は大切な人生の一部であり最強の栄養源だった。

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最近のヲタ活

映画をきっかけにキングダム気になる。

原作を少しずつ買う。

気が付いたら全巻買っている。

映画のパンフレット、写真集、クイズ本、公式ガイドブック

色々買う。

二次創作のも読んでみたくなる。

通販で買う。

近場の大阪のコミケに行く。

東京のコミケまで行く。

カレンダー買う。

フィギアも欲しい。

サークル活動はまだやってないけど

ここまでの流れは20年前と全然変わらず。

1ミリも変化しないヤツ・・・

部屋の中のヲタク色は日に日に濃くなりつつある( ̄∇ ̄)

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好きな漫画があると何が違うのか

アニメ三期が始まって日曜の夜が楽しみ。

アマゾンプライムビデオで観てるし一週間遅れだけど。

 

Twitterの趣味垢巡りが楽しい。

好きなものしか流れてこないTL 最高(*´∀`*)

 

原作を何度も読み返す楽しみがある。

私はコミック派だけど、まだ原作が連載中なのも嬉しい。

キングダムは今最新刊が57巻だけど、原先生がここまで

描かれるのに10年以上かかってるみたいで、

「何巻くらいで完了ですか?」という質問に80〜100巻

くらいと答えてらしたインタビュー記事を見た事がある。

 

後数年、もしかしたら10年楽しめると思うと嬉しくて

たまらない(*^▽^*)

 

キングダムのゲームがあると聞いて、この年までゲームを

一度もやった事ないくせにいきなりやり始める。

細かい事はよくわからないけど、色んなキャラが動かせる

だけでも楽しい。

年寄りなりにぼちぼちやる。

 

若い頃からを振り返ってみても、私が好きになった漫画は

その時すでにもう連載が終わっていて、アニメも終わっていて

その話題を探すのに苦労するし二次創作で書いてる人もほとんど

いなかった。

それから考えると今は天国♪

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https://yukitarot1967.hatenablog.com/entry/2020/03/20/003238

57巻のあらすじと感想はこちら(盛大にネタバレあり)

こちらの記事にはArtemis様から素敵なイラストをいただきました( ´ ▽ ` )

 

 


 

キングダムキャラ紹介② 登場人物が多いところも作品の魅力

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キングダムキャラ紹介 登場人物が多いところも魅力

王騎

最後の場面。信が矛を受け取る場面は何度見ても泣ける。

それまでの戦いの場面を見ても本当に強い。

結果的に王騎の最後の戦いになってしまった龐煖との戦いでも、あの矢がなければ負けていなかったのではと思えるくらい強かった。

 

最初出てきた時は敵か味方かわからない感じで、何者?という感じだったけど・・・

王都奪還の戦いの時も、反乱を起こした王弟側を欺いて昌文君の家族を守った。

昌文君との古くからの人間関係を大切にしたという事かと思う。

 

摎とのエピソードも、とても悲しいものだけれど好きなところ。

 

信に対しても、無国籍地帯に突き落とすというかなり荒っぽいやり方だけど修行をさせて、結果その修行は実戦で役に立っている。

王騎が死んだ後、信がその意志を受け継いでいる。

矛を受け取った時はまだ使えなくて政に預けたりしていたけど、今は使いこなしている。

王騎軍の副官だった騰は、王騎が死んだ時軍を引き継いだ。

その強さが圧倒的なのは、戦いの場面を見ても明らか。

自信家なところも見えるけど、それに見合う実力がある。

 

信が王騎将軍を訪ねた時、皆で大浴場みたいなところで湯に入っている場面があって、王騎将軍が信に話している時に、後ろで泳いでたり( ^ω^)・・・

可愛いところもある。

原作のおまけ漫画で、子供の時の騰が出てきてファルファルができるまでのエピソードが描かれていたりして、これも可愛いところが見れる。

 

楊端和

山の王。最初の登場は、王都奪還の戦いの時。

少ない望みをかけて、大王側の数十人が援軍を頼むために山の王に会いに行く。

楊端和も山の民の兵士達も秦国に対して恨みを持っていたけれど、最終的に説得に応じて盟を結ぶ。

楊端和もまた、世界の広がりを見たいと思っていた。

 

戦う場面を見ると恐ろしく強い。

それでいて美しい女性なので、壁が意識してしまっている場面もあったりする。

 

趙国との戦いの時、わざわざ咸陽宮を訪れて、趙国が情報を封鎖して軍を隠している事を知らせに来てくれる。

合従軍の時も、楊端和の軍の助けがなければ秦国は滅びていた。

嬴政にとっては恩人と言えるような人物。

 

おまけ漫画でも登場していて、兵士達には基本スパルタ、でも慕われていて、けっこう酒癖が悪いところもあるようで笑えるエピソードも(*^^*)

 

バジオウ

バジオウは、幼い頃一族が絶滅し、山の中で一人で生きていた。

その頃は人の言葉を話さず獣のようだったバジオウを、楊端和が一族に迎え入れたというエピソードが四巻の中に描かれている。

王都奪還の戦いの時の、「しばし昔に戻る」と言う場面。

その時の戦いぶりを見ても強さがわかる。

二本の刀を武器にして戦う。

 

バジオウは信とも戦友と言えるかと思う。

王都奪還の戦いでは、別働隊として一緒に戦っている。